看護部委員会活動
委員会組織図
教育委員会
安全かつ安心で質の高い看護サービスを提供できる人材育成を目的に活動しています。各部署より1名の教育委員が月に1回集まり会議を行い、院内の年間教育計画の立案・企画・運営を行っています。教育計画の実施内容については教育体制をご参照ください。
記録委員会
継続した看護実践の証明のための看護記録ができる体制構築と強化を目的に活動しています。平成26年より導入した電子カルテに伴い、看護記録の記載基準や入力業務の改善にも取り組んでいます。
また、病棟メンバーで構成されている看護必要度監査チームも月に一度活動し、必要度に関わる記録の充実も図っています。
また、病棟メンバーで構成されている看護必要度監査チームも月に一度活動し、必要度に関わる記録の充実も図っています。
ケア検討委員会
ケア検討委員会は以下の5つのケアチームに分かれ、安全で安心できる質の高い看護サービスを提供する為にケアの内容を検討し、評価成果を確認していくことを目的として活動しています。
- 食べるケアでは口から食べる援助技術の習得や口腔内清潔保持を目指し、勉強会の開催やチェックシートの活用方法の検討を行っています。
- 排泄ケアでは高齢者の排泄行動の自立に向けた指導やスキンケア・ストーマケア技術の強化を目指し活動しています。
- 糖尿病看護では糖尿病患者の指導・教育・治療上のケアの充実を図るため活動しています。また、糖尿病療養指導士の取得や学会発表にも力を入れています。
- フットケアでは足病変の増加に伴い、ハイリスク患者の抽出がいち早く適切なケアが行えることを目指して活動しています。観察方法の統一化や爪切りケアなどの勉強会も行っています。
- 緩和ケアでは平和で安楽な終末期ケアが行えることを目指し活動しています。事例カンファレンスを通して見えてくる課題に一つ一つ取り組んでいます。
看護副主任会
毎月1度各部署の副主任が集まり、臨床現場の実践における問題の解決を目的とし、業務手順の見直しを行っています。
看護助手会
看護助手が月に一度集まり看護補助者業務の見直しや検討を行っています。また2ヶ月に一度は勉強会を行っており、研修担当者が年間計画を立案し企画・運営をしています。