医食同源 ~ある血液内科医のブログ~
令和7年度の帯状疱疹定期接種対象者はお急ぎください
2025-11-15
今年度の4月から帯状疱疹ワクチンが定期接種となり,
・年度内に65歳を迎える方
・60~64歳で,ヒト免疫不全ウイルスによる免疫の機能の障害があり,日常生活がほとんど不可能な方
が接種対象者とされました。※2025年6月19日の当ブログをご参照ください
また,5年間の経過措置(令和12年3月末まで)として,その年度に70歳,75歳,80歳,85歳,90歳,95歳,100歳になる方も対象となります。そして,今年度に限り,100歳以上の方は全員対象となります。
しかしながら,定期接種により公費負担が受けられる機会は,生涯に一度だけです。65歳の時に接種を受けなかったとしても,その5年後の70歳の時には定期接種の機会はありません。そのため,今年度の対象者が定期接種を受けられるのは,令和8年(2026年)3月31日までとなります
不活化ワクチンであるシングリックス接種を行う場合,通常は1回目の接種から2か月の間隔をおいて2回目の接種を行うため,遅くとも令和8年(2026年)1月中に1回目の接種が必要となります
当院での接種では予約が必要となりますので,今年度の定期接種対象者の方は早めにご準備ください。
安藤 健明(血液内科部長 兼 総合内科部長)






