医食同源 ~ある血液内科医のブログ~

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昨年より1か月早い…インフルエンザ流行期入り

2025-10-16
 10月8日,大分県は「インフルエンザが流行期入りした」と発表しました
 県内58の定点医療機関からの報告で,9月29日~10月5日の感染者数が1定点医療機関あたり1.45人となり,流行期の基準となる1人を超えたのです。昨年(2024年)と比較して約1か月ほど早い流行期入りです。
 10月6日~12日の1週間に報告された感染者数は2.72人と,前週比1.88倍で2週連続で増加しています。保健所別で見ると…南部(7.80人)が最も多く,次いで西部が6.8人,大分市が4.53人と報告され,別府市を含む東部保健所管内では0.33人でした。
 ちなみに.警報が続いている伝染性紅斑(リンゴ病)は前週比0.9倍新型コロナウイルス感染症は前週比0.62倍,乳幼児を中心に感染するRSウイルスは前週比0.86倍といずれも減少を示しています
 県によると,10月15日はインフルエンザで大分市の高校で2クラス,大分市と日田市の中学校でそれぞれ1クラスが学級閉鎖になっています。今後も更なる感染拡大が予想されるため,県は手洗いや咳エチケットなどの感染対策に加えて早めのワクチン接種を呼びかけています
 当院でも今月から接種を開始しています。原則として予約が必要ですので,主治医の先生と相談して接種を御検討ください
 
 安藤 健明(血液内科部長 兼 総合内科部長)